米カリフォルニア州アナハイムで開催される世界最大の楽器の祭典、NAMM Show 。KTS は2001年より出展を続けておりましたが、2020年に始まったパンデミックによる中断後、今回は4年ぶりの出展となりました。ブースは、Floyd Rose や Pure Tone 等多くのブランドを取り扱う、米国内の KTS 総販売元 AP International のスペースをシェア。NAMM Show のフロアの中でも一番人通りの多いメインストリートに位置するブースは、連日各国ディーラーやミュージシャン等多くのビジターで賑わいました。
#5733 KTS America / AP International Booth
ショーケース内のブリッジパーツと共に展示されたネックサポートロッド。最近は採用するメーカーも増え、訪れるビルダー達は興味深く手に取っていました。
MTD (Michael Tobias Design) Bass のブース。展示されているベースの半数以上に KTS のチタニウムロッドがインストールされています。
こちらも KTS のチタニウムロッドを採用している、フランスに工房を持つスイスのブランド、Cortex Bass。
Floyd Rose Tremolo 向けのチタン製サスティンブロック。すでに非純正品が多く出回っていますが、このブロックは、Floyd Roseの純正アップグレードパーツとして、"Powered by KTS Tone-Resonant Titanium”の名前入りで 企画されたものです。