Special Contents
KTS Titanium Stop Tailpiece Special 10-piece Limited Production
ブリッジサドル Bridge Saddles
Why Alpine Guitar Trust KTS?
ギターパーツメーカーの KTS にとって、メーカー、ビルダー達からの信頼を受けるということは、とても大事なことです。そのラインアップの多くにKTS製品を採用しているフランスの、Alpine Guitar、Co-Leader のDavid Bazin氏から、KTSを採用する理由についてメッセージをいただきました。 ”Alpine Guitar がラインアップの多くに KTS のチタニウムブリッジを採用している理由、それはその品質の良さと、素材であるチタニウムが持つ豊かな音響特性にあります。弊社のギターとベースにはメイプルやウォールナットといったフランス産の無垢材を使用しており、楽器を構成するパーツに関しては非常に神経質になっています。その点で、KTS はいつも私たちの要求に応えてくれています。その製品を私たちの楽器の一部として加えることに誇りを持っています。まさに KTS パーツの品質と同社の誠実なビジネススタイルが相まって、私たちの選択となっているのです。” -David Bazin, Alpine Guitar Alpine Wood Diamond Roosters w/ KTS PR-03WB1 Titanium Bass Bridge Alpine Dragon Groove w/ KTS PR-03SPWB1 Bass Bridge Alpine Les Sanguines w/ KTS PR-03WB1 Bass Bridge https://www.alpineguitar.fr/
Even if you have a high-end guitar...
全てにおいて既に完成されたハイエンドギターには、モディファイやパーツのアップグレードはあまり必要でないと思われるかもしれません。でも KTS のサドルは意外と多くのハイエンドギター、ビンテージギターのリプレイスメントとして愛用されています。ミュージシャンやテック達が理想のサウンドを得るための飽くなき追求と言えるでしょう。特にクリーントーンでパフォーマンスする事の多い、フルアコ、セミアコプレイヤーにその傾向が大きいようです。
こちらは、オーストラリアの老舗ワークショップ、Guitar Scape のオーナー、Steve Cocking がインスタグラムに投稿した動画。
KTS のチタニウムって、グレードいくつなの?
...というような質問を最近よくいただきます。
確かに一般にチタニウムと呼ばれている金属は、その含有量および構成する他の元素の割合によって、グレードがあり、元素”Ti”の含有量が大きい方から、グレード1,2,3...とランクづけられています。
ランク付けと言っても、別にグレード1が一番優れているという意味ではありません。それぞれの機械的性質が適した用途に使われています。その中でグレード1から4までが純チタンという規格に分類されています。純チタンの規格の中ではグレードの数値が大きくなるにつれ硬くなっていきます。