ボディー鳴りが全然変わった事は最初の一音で確信しました。アッシュのボディーの裏側に弦の振動がビンビンと伝わってきます。アンプを通して弾いてみると、今までフィルター通ってたのか?位にハッキリと音の輪郭が確認できます。フロントはトーンをやや絞り、ボリュームも8位にして指で弾くとかなり良質なジャズギターの雰囲気です。ジャズのギグに即使えます。そこからノブを上げるとレスポールを彷彿とさせる位太く張りのあるサウンドになりました。オールドのテレキャスターは、かなり太いサウンドでそれに近い方向のサウンドになったのは、大変喜ばしいです。チタンにした事で、より Fender 的になりました(笑)しかもブロードキャスター的にです!
Ti NeckPlate レビュー
「VANZANDTのストラト装着致しました。第一印象は音がムッチリします。サスティーンが長〜くなります。和音の立ち上がりが速く、明瞭になりました。アーミングダウンの時、減衰が消えにくいのは、サスティーンの伸びのおかげです。さらに5弦に比べ、デッドだった6弦解放が、ブワ〜ンと鳴ります。総合すると非常にナチュラルなブースターが入った感じです。」
TV、Vシネマ、サウンドトラック盤で劇伴のスタジオワークを始めるかたわらライブ活動も精力的に行う。01年よりジャンル不問のセッションを毎月主催中。02年 MUSIC CHINA 上海に招聘参加。上手いと言わせるより良いと言わせる音を創ることを自らのハードルとしているギタリスト。