純正サドルではピッキングのアタックをかせぐためにアンプのハイミッドを3時くらいまでブーストさせていたのですが、チタン・サドルを取り付けた状態で音を出すと、ピッキングのアタックがちゃんと聞こえてほぼ12時まで戻してもしっかりヌケのいい音を出してくれました。アンプでかせいでいたときは欲しい帯域の少し上の「ガチャガチャ」と耳障りなところ までブーストされていたのですが、12時まで戻せた事によってそのあたりもスッキリして一石二鳥でした。ヌケよく感じて、それでいてそれほど固くなった感がないということはローミッドのバランスもほどよい感じなのかな、という印象です。